構造特性アクション

構造特性アクション(StructuralFeatureAction)

UML2.xにおける構造化分類子の登場で、UML1.x時代に定義されていたような、単に属性の値を読み書きするようなアクション(ReadAttributeAction, WriteAttributeAction)だけでは不十分になった結果、構造特性アクションが導入された。

対象となるオブジェクトに対して、その構造的特性を読み書きするためにStructualFeatureActionをスーパーメタクラスとする次の3種類のアクションがサブクラスとして定義されている。

  • ReadStructuralFeatureAction
  • WriteStructuralFeatureAction
  • ClearStructuralFeatureAction