UMLメタモデルの設計原則
UMLメタモデルの設計原則
- モジュール化(Modularity)
- 階層化(Layering)
- 区画化(Partitioning)
- 拡張性(Extensibility)
- 再利用性(Peuse)
- モジュール化(Modularity)
- 強疑集と疎結合の2つの原則により、構成要素をパッケージにグループ化し、特性をメタクラスに組織化する。
- 階層化(Layering)
- 2つの方法でUMLメタモデルに適用されている。
- パッケージは、メタ言語のコア構成要素を、それを使用する、より高いレベルの構成要素から分離するために階層化されている。
- 抽象化、特にインスタンス化を分離するために、4階層メタモデルアーキテクチャパターンが適用されている。
- 区画化(Partitioning)
- 同じ階層内において、概念による組織化をするために使用されている。インフラストラクチャライブラリの場合、現在、将来のメタモデリング標準に対応するため、きめ細かく区画されている。いっぽう、UMLの場合、パッケージ内の結合を強め、パッケージ缶の結合を緩めるため、区画化は荒削りである。
- 拡張性(Extensibility)
- UMLは、2通りの方法で拡張することができる。