ReadStructuralFeatureAction
ReadStructuralFeatureAction
入力ピンに置かれたターゲットオブジェクトの構造特性を読み込むアクション。
読み込む構造特性は、StructuralFeature(StructuralFeatureActionとは関連関係としてメタモデルで定義されている)で指定される。
読み込んだ結果は出力ピンに置かれる。
例えば、ClassA::ClassB::Attribute01が対象なら、次のように指定する。
- 入力ピン
- ClassA
- StructuralFeature
- ClassA::ClassB::Attribute01
また、ターゲットオブジェクトに含まれる属性(Attribute02)を読み込むこともできる。その場合の指定は
- 入力ピン
- ClassA
- StructuralFeature
- ClassA::Attribute02(単に属性名だけでもOKだと思う)
これは、このアクションがUML1.xのReadAttributeActionを元にしたものだから。
制約
- 入力ピンの多重度は1
- StructuralFeatureの多重度は1
- 出力ピンの多重度は1