テンプレート
UMLでは、テンプレート(template)を使用することもできる。
テンプレートされたクラス(パラメタライズドクラス(parameterized class))を示すには、クラスの右上に破線の長方形を置き、そこへテンプレート型の名前を記述する。(例えば、T型)
1つのクラスの中に複数のテンプレート型を持つことも可能で、その場合テンプレート型名をカンマ(,)で区切って記述する。
また、置換可能な型を制限する必要がある場合、テンプレート型名に続けてコロン(:)を置き、その後に型名を指定する。
テンプレートを持つクラスを利用する際には、テンプレート型に対して実際に使用する型を指定することが必要である。
このような行為を、テンプレートバインディング(tamplate binding)と呼び、<