クラス図の2番目の区画の中に直接属性を記述することが可能。(inlined attribute)
インライン属性の表記法
可視性 / 名前 : 型 多重度 = デフォルト値 {プロパティ文字列 制約}
- 可視性
- 属性の可視性。「+」「-」「#」「~」 のいずれかで、それぞれpublic, private, protected, packageを表す。
- /
- 派生属性を表す。
- 名前
- 属性の名前
- 型
- 型は分類子の種別
- 多重度
- この属性が、この属性のインスタンスをいくつ参照するかを指定する。
- デフォルト値
- 属性の初期値
- プロパティ文字列
- 関連つけ可能なプロパティを指定する。オーダーとかユニーク。
- 制約
- 1つ以上の制約事項。自然言語でもOCLでもよい。