多重度

コレクション型

UMLでは、順序付けや一意性のプロパティの組み合わせから、UMLのコレクション型へのマッピングが定義されている。 コレクション型 順序付け(ordered) 一意性(unique) Bag False False OrderSet True True Set False True Sequence True False ただし、こ…

一意性

多重度が2以上の場合で属性の一意性が必要な場合、「unique」プロパティを{}内に記述することで指定することができる。 ただし、属性値はデフォルトで一意なので、uniqueの指定はなくても構わない。(明示的に表現したい場合には意味がある)また、重複した…

順序付け

多重度が2以上の場合、順序の指定が可能。属性の順序付けは「ordered」を{}に記述することで指定する。ordered指定のされた属性は、なんからのルールに従って順序付けをしなくてはならない。(属性型によって異なる) コメントで補足情報をつけてもOKデフォ…

属性の多重度

属性の多重度は、属性を所有するクラスがインスタンス化されるときに、その属性の型のインスタンスが何個作られるかを表現する。多重度を指定しない場合、暗黙的に多重度は1と見なされる。多重度の値は、[]の中に単一の整数(1以上でないと対象となる属性の…