RemoveStructuralFeatureValueAction

RemoveStructuralFeatureValueAction

このアクションは、入力ピンに置かれたターゲットオブジェクトから構造特性の値を取り去る。

取り去る値は、入力ピンで指定するか、除去する場所をremoveAt(removeAtは整数値を取る)で指定する。値を指定された値が、構造化性中に存在しない場合は、何も起こらない。

指定された構造特性が関連端であった場合、意味的にはリンクを消滅させることと同じ意味。

また、属性isRemoveDuplicates(初期値はfalse)がtrueの時は、指定した値が複数あれば、その重複する値すべてが取り除かれる。
つまり、isRemoveDuplicatesがfalseの時、指定した構造特性の値が複数存在していると、removeAtで位置を指定しとかないと値を特定することができず困るわけだ。RemoveValabelValueActionを参照のこと。

追記

isRemoveDuplicates
この属性はUML2.xの最終仕様書で追加されとる。030802版にはなくて、050704版にはあるのだ。