概要など

メタモデル図では、入力ピン(InputPin)、出力ピン(OutputPin)という分類子によって、振る舞いにおける入力と出力を表している。
アクションは通常、実装に依存しない振る舞いを定義するもので、

  • 計算する
  • ターゲットオブジェクトへのアクセス

のどちらか一方のみを扱う(両方を満たすことはありえない。プリミティブな動作)

UMLではアクションを表すインフラストラクチャ(下部構造)を定義することで、抽象概念のレベルで振る舞いを定義することを可能にしている。