コネクタ端(ConnectorEnd)

コネクタ端(ConnectorEnd)

コネクタ端はコネクタの端点である。

コネクタ端点は接続可能な要素同士を結びつけることができる。
それぞれのコネクタ端はコネクタの部品である。

関連
  • InternalStructures
    • role:ConnectableElement[1]
    • definingEnd:Property[0..1]
  • Ports
    • partWithPort:Property[0..1]
role
このコネクタ端につけられた接続可能な要素。包含分類子のインスタンスが生成されるとき,(多重度に夜が)この接続可能な要素を片付ける分類子のインスタンスに対してリンクが生成されても良い。
definingEnd
このコネクタ端を所有するコネクタを片付ける関連上の,対応する関連端を参照する派生関連。関連端の順序において,このコネクタ端と同じ場所で,関連端を選択することによりこの関連端は派生される。
partWithPort
コネクタ端が付加されているポートを持つ分類子の内部構成の役割を表す。
制約
  1. コネクタ端が包含分類子のポートに付加されている場合,partWithPortは空である。
  2. コネクタ端がroleとpartWithPortの両方を参照している場合、roleはpartWithPortの型によって定義されているポートでなければならない。
  3. self.partWithPortにあるプロパティはPortでなければならない。
  4. コネクタ端の多重度は,所有するコネクタの型付けをする関連の多重度ほど一般的でないかもしれない。

コネクタ端は、どの接続可能要素がその橋を所有するコネクタに付加されているかを記述する。
その多重度は,他方の端に接続されたプロパティの各インスタンスにリンクされるかもしれないインスタンスの数を表す。