制約はOCLや自然言語、プログラミング言語を使って、要素に義務づけられる制限事項を表現する。
これらは必ず論理式として評価することができなくてはならない。
通常、制約は対象となる要素の後の{}の中に記述することが多いが、ノートに記述して、対象の要素に破線で結びつけることもできる。
また、制約には名前をつけることもできる。制約名の後にコロン( : )を書き、続けて論理式を記述する。
例
method() : type { 制約名 : 論理式 }
例のように操作に関する制約を識別するために使われることが多い。